最寄りの管轄税務署です。
LycksTillは杉並税務署でした。
阿佐ヶ谷駅から歩いて12分でした。
税務署などとは縁のないサラリーマン妻をやっている私としては、税務署というだけでなんとなーく足が思い。行かなくては、届出なくては。と思いつつ、先延ばしにしていました。
ちょうどお昼時だったので、お役所仕事って、昼間お休み?と心配したのですが、お昼休みはありませんでした。(偏見ですかね。。。)
2017.1.30. 追記
2016年1月よりマイナンバー関係書類が必要となっています。
最新の情報は、国税局のHPでご確認ください。
1. 個人事業の開業・廃業等届出書 原本
(記入済みのものをコピーしてもう1部持参*)
「 個人事業の開業・廃業等届出書 」(国税局HP)
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/shinkoku/annai/04.htm
2. 所得税の青色申告承認申請書 原本
(記入済みのものをコピーしてもう1部持参*)
「所得税の青色申告承認申請書」(国税局HP)
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/shinkoku/annai/09.htm
3.マイナンバー関連必要書類
http://www.nta.go.jp/mynumberinfo/zeimusho_shinseisho.htm
*印のついたコピーは、コピーしたものに受領印と控えという判を押してもらい、持ち帰るためのものです。
コピーを持参しないと、控えをもらえないので、必ずコピーして持っていきましょう。
+念のため印鑑も持参した方がいいと思われます。
申請は窓口のアルバイトの方に、手渡して受領印を押してもらったら終了。ものの2分とかかりませんでした。あっさり申請終了です。
(現在はマイナンバーの確認等あるようなのでもう少しはかかるかもしれません。)
事業説明とかいるかしら?とLycksTillの名刺やパンフ、お客さまへのご提案事例など持っていきましたが、まーったく必要ありませんでした。
後日、税務署から整理番号などが押されたものが帰ってくるらしいです。
届出をする際にいろいろ調べましたが、やっぱりなにをやったらよいかもわかりません。
とりあえず、青色申告のほうが控除額が多いこと、青色申告取りやめ書というのをだせば、やめることもできるらしいこと。
ということから、青色申告承認申請書も一緒に出してみました。
後日、青色申告勉強会のお知らせをいただき、勉強会に参加させていただきました。人それぞれでしょうが、青色申告のほうが控除額も大きいため、現在も青色申告をしています。
お昼時だったのもあったのか、他に申請等におとずれている人はいませんでした。
ふと受付台のところをみると、相談票というのがあって、相談をすぐに受け付けてくれるとのことでした。
折角来たのに2分で終わったし、本当に税金のことは良く分からないしということで、じゃぁと相談してみました。
以下ご参考まで。
領収書の名義についてずっともやもやしていました。
お店でなにか買った際には領収書を発行してもらい、LycksTill名義にしてもらえればよいのは分かるのですが、問題はネットで買ったもの。
Amazonやヨドバシカメラで用紙などをよく買うのですが、Amazonやヨドバシカメラは以前より使用しており、アカウントも当然持ってますし、ものによってはクレジットカードがすでに登録されているので、そのままポチっとやってしまうのですが、
そうすると、領収書も個人名義だったりするのです。
「個人名宛の領収書も、事業用と認めてもらえるのか?」ということでした。
相談員さん(どういう資格をお持ちなのか確認しませんでしたが、、、)によると、
事業用ということが分かればよい。とのことでした。
私からの質問は、
私の個人口座に振込をしてもらうが、そこから私が引き出して、事業としては現金管理のみにしたら問題があるのか?
でした。
(後日談としては、振込メインのビジネス形態なので、私自身には、無意味な質問でした。)
相談員さんによると、
「できれば、事業専用口座を持って欲しい。」とのこと。
できれば、ですかぁ。と、少しグレーな回答にとまどったのですが、
では、私が以前から持っているものの、大して使用していない口座を、
一端カラにして、それを事業用につかってもよいですか?
と質問してみました。
あーいいんじゃないですか。
とのことでした。なんだか、あんまり納得できない回答。すっきりしませんでした。
後日談というか、経験談とするならば、現金管理は訳が分からなくなります。
絶対に最初にきっちり分けるべきです。口座も現金用のお財布も。
しっかりお金の管理をすることは、もちろん、税務上必要なことですし、
収益をきちんと見える化しておくことで、確実に仕事への意識が変わります。
お教室・サロン系で現金でお客様からお金を受け取られる方で、
規模が大きくないから〜という方こそ、きちんとした管理が成長への一助になる気がします。
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